申込み方法

1.申込みフォームの入力と送信

当ページの申込みフォームに「氏名(名称)」、「住所」、「メールアドレス」など必要な情報を入力します。

入力が完了したら送信ボタンをクリック!

より早く出願したい場合は、是非、商標のJPEGデータも御用意ください。ファイルサイズは1181dot×1181dot以下、200dpiです。なるべく解像度の高い画像がいいですよ。

2.初回のお支払い

申込みフォームを送信され、内容に問題がなければAlipayの決済コードをお送りします。お持ちのスマートホンからQRコードを読み込んでください。

初回のお支払い金額は出願手数料は約2,760元(30,000 JPY手续费+12,000JPY印纸费)です。日本円で4万2000円をAlipay社規定のレートで元建てで請求します。

注意事項
  • 不備がある場合は中国語のメールで連絡しますので、ご安心ください。
  • Alipayの設定上、定額の元建ての決済ができないため、円が基準の金額になります。ご容赦ください。
  • 銀行送金の支払も可能です。遠慮なくご相談ください。
  • 元-円のレートは概ね安定していますが、参考サイトはCoinMill.comをどうぞ。

3.日本の特許庁への商標出願

Alipayの決済が完了いたしましたら、当事務所が迅速に日本の特許庁へ出願いたします。
特許庁へ提出した書面、特許庁の受理通知をメールにてお送りいたします。

4.結果通知

商標登録出願の手続をすると、約6か月程度で日本の特許庁から結果が通知されます。

登録査定の場合

登録が認められた場合は、特許庁からの通知と、登録手数料支払い用のAlipayの決済コードをメールにてお送りします。決済が完了しましたら、当事務所が迅速に登録手続をします。特許庁からの登録手続完了の書面はメールにてお送りいたします。

登録時のお支払い金額は出願手数料は約3,740元(40,000 JPY手续费+16,400JPY印纸费)です。日本円で5万6400円をAlipay社規定のレートで元建てで請求します。

特許庁の手続きが完了すると、書面の登録証が当事務所に送付されます。すぐに郵送にて登録証をお手元にお送りいたします。

拒絶理由通知の場合

商標はその性質上、先行する商標の関係で、最終的に登録できないものどうしても出てきます。

似ている商標が登録されているときなど、特許庁がこのままでは登録できないとして、登録できない理由を通知をしてくることがあります。これを拒絶理由通知といいます。拒絶理由通知が特許庁から届いた場合はすぐに連絡し、その資料もそのまま同時に送付します。

拒絶理由通知に対する反論は別途料金で対応します。料金も拒絶理由通知と同時にお知らせするので、反論するかどうか、ご検討ください。

特許庁からの拒絶理由通知の日本語資料について中国語の翻訳が必要な場合、追加の翻訳料金で翻訳書面も作成します。

もちろん、拒絶理由通知の後、反論せずに手続きを終了させることもできます。それ以後の料金は発生しません。ニーズに応じて柔軟に対応できるため、クライアントで不要な料金を支払う必要はありません。

反論書面作成を希望される場合は、メールにてお知らせください。手数料支払い用のAlipayの決済コードをメールにてお送りします。

上記手数料の決済が確認できれば、速やかに当事務所の所長が、最適な対応策の検討を行って、反論書面を提出します。

特許庁から受け取った通知、および当事務所が作成した書面による反論は、日本語でお送りします。中国語に翻訳する場合は別途費用が生じます。

なお、だれが商標出願をしても、商標という権利の性質上、必ず一定の確率で商標登録が出来ない場合があります。上記の反論をしたにもかかわらず、商標登録できないときは、特許庁から拒絶査定が届きます。拒絶査定に対する異議の手続については、さらに別途費用で対応します。

5.登録完了後

5年間の登録料を支払っています。商標を維持するためには、この期間が経過する前に登録料を支払わなければなりません。

5年の期間が近づきましたら、当事務所から登録料の納付の御連絡をお知らせいたします。商標を維持したいときは、Alipayの決済コードをメールにてお送りするので登録料をお支払いください。

注意事項
  • 別途翻訳が必要となり、料金が発生するため優先権主張は使用しないで出願します。
  • 中国において出願未了の商標でも出願は可能です。
日本の弁理士へ直接商標登録を出願